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the rlm rubberの

AWS 最速納品のおしらせです。


今からAWSをオーダいただいた商品は

2月28日まで期間

10日で納品

XWSテープのオプションの方は

12日間納品させていただきます。

通常は2~3週間納期となります。







the rlm rubber社が冬物スーツで大人気の特徴を記載します。



the rlm rubber社は

今までの防水ファスナー付きドライタイプスーツの常識を覆しました。

ベアフット前はトップシーズンのような賑わいはないものの

真冬特有の波がブレイクし

寒い今時期も週末になると

サーフィンをする人たちの姿を多く目にすることができます。

そんな、

真冬でも寒さに負けず

年中いつでも

サーフィンを楽しみたいサーファーの

“冬物最終兵器”

the rlm rubberの

「AIR WARM SUITS」

略してAWS

the rlm rubberでは、

ダイビング用の

完全防水タイプのドライスーツと

差別化するために、

サーフィン用のドライスーツのことを

「AIR WARM SUITS」と命名

文字どうり

スーツ内部の空間をインナー類で保温、調整し暖めことを

コンセプトにしています。

つまり

スーツ内部はドライでなく

ネック、リスト付近から海水が滲みます。

またAWSを着用して動くと汗もかきます。


ですが

海水がスーツ内部に滲みることよりも

サーフ中のスーツ軽量化、快適さを優先しています。

スーツ自体が重いのは体に負荷がかかりパフォーマンス影響がでます。

サーフィンは

ダイビングとは違い

体中の伸び縮みのアクション動作が多く

高さのある波からワイプアウトした場合は

ネック(首周り)やリスト(手首周り)などに強い衝撃や水圧がかかります。

さらに

サーファー自身の体重に波のエネルギーを受けると

海水の侵入を完全に防ぎきれません。


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背中面に通常取りつけてある

防水ファスナーパーツを取り除いたこの画期的なスーツは、

昨年冬のデビュー以来、日本各地で非常に好評を得ています。

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春夏用のウェットスーツでは

NO ZIPが主流になりつつありますが

真冬用のドライタイプスーツは

着脱と防水性に対する不安から、

防水ファスナーが使われるのが一般的です。

ところがです♪




「ファスナーが硬い」

「ファスナーをひとりで締められない」

「ファスナーからの浸水や破損が心配」など、

ファスナーに関する多くの問題点を抱えていたのも事実があります。

その問題はNO ZIPを採用することでクリアされ

「AIR WARM SUITS」はファスナーパーツを外すことにより、

そのほかのメリットも生み出しています。

防水ファスナーが無いことで、

春夏物同様の背中面には

生地の伸縮と軽さが実現。

AWSの着心地感も

通常のドライスーツよりタイトに仕上がっているので、

通常のウェットスーツとはまったく違うフィット感ではありますが

ダボダボせず

すっきりしたシルエットも可能にしました。

ノンジップAWSを着用の際は付属品を必ず装備してください。



AWS内部の空気量の遊びが少なくなることで

通常のドライスーツほど

サーフ前に

空気抜きするわずらわしさが減りました。

もちろん1人で着脱できるので周りに人がいなくても大丈夫です。

また、

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ブーツ部分は柔らかいソックスタイプながら

強度が非常に強く、

入水後の水圧により更にフィット感を増し

ボードコントロールの際にブーツ特有の硬さを感じにくいので

足元に違和感のない履き心地が得られ

ボディーとブーツが連結している部分に

横、斜めへのステッチが無いので強度も上がり

防水性も高くなっております。



脱着の際の足の入れやすさ、耐久性でも他社の

ドライタイプスーツと比べてかなり完成度の高い仕上がりになっています。

5,6回ほど着て慣れてしまえば、

スムーズに着脱ができるようになると思います。

またこのモデルは着脱の際にネック部分に負担が集中するため、

購入して1年後にネックパーツを無料で交換してもらえる特典つきです。

2年目以降も3000円ほどで補修可能です。



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最後にAWS注意点を




AWSは完全防水の商品ではありません。

首、手首からの海水の侵入

またはパドルやサーフィン中の動作によりスーツに内に汗をかきます。




AWSはジャージ素材を使用しているので冬物としては

断トツに軽量化に成功しています。


ジャージ表面自体には耐久性が期待できますが

海上がりにお湯など浴びると

生地と生地の接着面など目に見えない部分は

どのウェットスーツも同じですが

熱(高温のお湯)に弱く

ボンド接着面などが劣化する場合があります。

(ラバー製のセミドライよりはAWSはスーツの寿命が若干長いと思われます。)




AWSのシーズンが終わった時期は必ずrlm工場で

必ずメンテナンスをお受けください。



まだ着用したことがない方は

試着会などゼヒ機会があればご参加ください。


セミドライの特性と

AWSの特性を

十分比較していただきご自身のスタイルにぴったりの商品をお選びください♪

注:セミドライタイプを否定してはいません。

サーフィンを始めたばかりの方はセミドライタイプがおススメです。

サーフィン歴が長い方は波のコンディションで

AWSと

セミドライタイプを併用するのがベストかと思います。

by barefoot-s | 2011-01-20 21:24
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