2回目の種子島訪問となった今回。
前回は今年の秋にサーフボードは持たずに大会スタッフとして初の種子島に足を運び、滞在中に次はじっくりとサーフしに来てみたい場所だと実は思っていた。
なんと願いはすぐに叶い、雑誌の撮影で前回と違う種子島の一部を今回知ることが出来た。
南国の鮮やかな自然の色合いは同じ日本国内とはいえカルチャーショックを強く体感した。
抜群の透明度を誇る海、岸を見るとびっしりと生い茂る植物と山々。
雨上がりに観た色のクッキリした虹。
道中、至る所で目にしたサトウキビ畑や椰子の木や海中に浮かぶ岩肌は宮城にないのでとても新鮮だ。
旅の楽しみの一つに食事がある。
馴染みのない魚、鶏や豚肉などの食材、甘口のお醤油はどれも美味しくいただくことが出来た。
お酒が好きなら地の焼酎を味わい1日を締めることが出来る。
島のいろいろな方々のご厚意で綺麗な景色を眺めながらサーフし、美味しい食事と温泉に浸かった3日間はあっという間に過ぎた。
海外旅行もいいけど、私達の住む日本にもこんなにも気持ちが良く素晴らしい場所が残されているようだ。
自分の身近な人々に種子島はどう?と聞かれたら強くオススメしたい。
この島の空気感、景色に温暖な気候に美味しい食。
足を運んでみたらきっとこの地の良さが伝わるハズだ。
まだまだ知らない日本が沢山ある。
次はどこに行こうか。
...no trip no life...