前日から予報見て、決めていた時間にパドルアウト。
何回ドルフィンスルーをしたか分からないほど
インサイドからミドルにかけて辺り一面ホワイトウォーターなハードなコンディション。
真ん中の階段からゲッティングアウトし北側のテトラ横まで流され、テトラ横のカレントをなんとか利用し30分以上かかって、やっとのことでアウトサイドへ。
ゆっくりと休憩しながら、目星をつけていたバンクを探す。
時折、急にやってくるセットを真下で喰らい、海底に沈められる。
そんな状況に加えて冷水、冷風だが、テスト中のSlabリミテッドゴールド オール4ミリは、この状況でもほぼ浸水なし。
過去最高レベルのセミドライに仕上がっていると感じた。
徐々に落ちついていったが、写真のような凄い波がブレイクしていた。
最近、トッププロが凄いサーフィンをここ仙台新港で魅せてくれるので、理想、イメージを膨らませすぎ、すっかり自分の体力、スキルに見合ってないことをしようと、自分のサーフィンを見失なっていた。
謙虚な気持ちで臨まないと、このようなコンディションでは海にフィットできない。
今日もバッチリとフィットすることは叶わなかったが、謙虚な気持ちで海に向き合いサーフ出来たことが収穫になった。
良いフィーリングを取り戻せたので、次回は今回よりフィット出来たらと思う。